よし、WordPressを始めるぞー!
という方。WordPressのインストールはとても簡単ですし、ほんの少し設定をすればとても便利に運用ができますよ!
私の運用環境・設定での記述となりますが、快適にWordPressを利用できております。
参考になれば幸いです!
ちなみに、私はサーバーを借りてWordPressを設置しております。
WordPress.comの方ではありませんので、悪しからず。
WordPressを利用するには、PHPとMySQLが動作することが大前提です!
WordPress運用環境
私のWordPressの運用環境を箇条書きにて紹介いたします。- サーバー:さくらのVPS 1G
- ドメイン:お名前.com
- OS:CentOS 6.3
- WordPressバージョン:3.4.1
- PHPバージョン:5.4.6
- Apacheバージョン:2.2.15
- ルートディレクトリがWordPressのトップページ
WordPressをルートディレクトリに設置
WordPress日本語版公式サイトからZIPファイルをダウンロードします。そして、WordPressというフォルダの中身をすべてルートディレクトリにアップロードします。
※ WordPressフォルダごとアップすると、少々話が変わってきます。
これだけで、ファイルの設置は終了です!
続いてデータベースとの通信設定です!
WordPressのデータベース情報を入力する
まずはブラウザでサーバーにアクセス!ルートディレクトリが表示されるURLにアクセスしてください。

設定ファイルを作成するというボタンを押せばOKです。
※ この方法でうまくwp-config.phpが作成できない場合には、ルートディレクトリのパーミッションを変える、WordPressに同梱されているwp-config-sample.phpというファイルをコピーしファイル名をwp-config.phpとする、などの対策があります。

データベースがまだ準備できていない場合には、簡単に作成できますのですぐに準備を!

一番下のテーブル接頭辞はデフォルトのままでOKです。
送信ボタンを押してください!

私の場合は…
ホスト名が間違っていました。

さて、インストール実行ボタンを押しましょう!
WordPress運用開始まで、あと一息です!
WordPressサイト情報を入力する

これらの情報は、後で変更ができますので暫定的な情報でも構いません。
ユーザー名とパスワードは、WordPress管理画面にログインする際に必要となりますので、忘れないようにして下さい。
検索エンジンによるサイトのインデックスは、許可しておいた方がいいと思いますのでチェックしておいてください。
WordPressをインストールボタンを押すと...

WordPressのインストールが完了しました!
これでWordPress運用が開始できます。
ログインボタンを押すと...

このページをブックマークしておくと、後々に便利です!
サイト情報入力時に設定したユーザー名とパスワードでログインできます。
さて、これにてWordPressでのサイト構築が始まります。
いよいよ始まるんです!
頑張りましょう!