自サイトに味を出したいのであれば、ファビコンを設置してみましょう!
ファビコンとは、ウェブサイトのシンボルマークとなるものです。
WordPressの子テーマに設置する場合には、少々工夫が必要なので、その方法を紹介したいと思います。
header.phpを編集
WordPressの子テーマの場合には、bloginfo(‘template_url’);
が使えません。
この記述では、親テーマのディレクトリを参照してしまいます。
WordPressで使用しているテーマによって異なると思いますが、大抵の場合はheader.phpを編集することになると思います。
headタグの記述があるファイルです。
ファビコンの設置場所とファイル名は、
テーマディレクトリ/images/favicon.ico
だと仮定します。headタグ内で、titleタグの下あたりに、下記コードを加えます。
<link rel="shortcut icon" href="<?php echo get_stylesheet_directory_uri(); ?>/images/favicon.ico"> |
この一行にて、ファビコンの設置が完了です!
簡単ですね!
小さなこだわりが大事
ファビコンを設定したからといって、劇的な変化が起こるわけではありません。しかし、こういった小さなカスタマイズを繰り返していき、理想のページを創りあげていくのがいいかと思います。
簡単にできることから、どんどん始めていきましょう!
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WordPressテーマのスタイルシートとは別に、記事やページごとに追加指定したいcssがある場合には、function.phpをカスタマイズすれば可能となります。JavaScriptも同様に可能です。